今回は、阪神5001形電車を取り上げます。
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概要
阪神線は駅間距離が短いため、各駅停車用には高加減速性能を持った車両が導入されています。5001形電車は起動加速度4.5km/h/sを誇り、「ジェットカー」と呼ばれています。
1977年から1981年にかけて増備された5001形。当初は2両×16編成でしたが、後に4両×8編成に組み替えられました。先頭車のうち、中間封じ込めになった車両は運転台が撤去されました。阪神淡路大震災でも被害を受けることなく、現在に至るまで32両全車が生き残っています。
「青胴車」という愛称の由来は、ウルトラマリンブルーという車体色から。何も気にしないと「紺色」と言ってしまいそうになります(汗)
ちなみにこのウルトラマリンブルー、色の16進表記では「#232067」となることを付け加えておきます。
これまで阪神の車両自体は、なんば線開業&近鉄奈良線直通により近鉄線内で何度か乗車したことはありました。阪神本線に乗車したのは今回が初となりましたので、降り立った駅で車両も撮影していた次第です。
ギャラリー
今津にて、5029編成。
西灘にて、5009編成。