【南北統一】富山地方鉄道富山軌道線を撮る

富山では、地鉄の軌道線と富山ライトレールが接続され「南北統一」ということで盛り上がりを見せています。昨今の状況ゆえ、統一後に訪問は出来ておりませんので、以前訪問時の画像にて地鉄軌道線の車両をご紹介します。

7000形7018号
1957年から製造された7000形です。廃車が進行しているものの、現在でも11両が残存しており主力として活躍しています。7018号は唯一旧塗色のまま運用されています。全面ラッピングも多い中で渋い旧塗色を見られるのはマニアとしてもうれしいもの。

7000形7016号
こちらは広告が一切貼られていないプレーンな姿の7016号です。上の7018号を除いてこちらの地鉄塗色に変更されています。

8000形8000号
こちらは1993年登場の8000形です。7000形初期車の置き換え名目で5両が導入されました。これ以降は連接車の導入に切り替えられたため、単車としては最後になりました。7000形の地鉄塗色よりも若干黄色味がかっているように感じましたが、個体差なのかカメラ性能なのか、はたまた本当に色味が違うのか・・・

9000形9003号
こちらは2009年登場、「CENTRAM」(セントラム)の愛称が付けられた9000形です。3編成が存在しますが、白・銀・黒の3色となっています。

この日に撮影はできませんでしたが、3連接車体のT100形も導入されており、連接車体の車両も幅を利かせています。