機動捜査隊で活躍する日産・ティアナの覆面パトカーを解説していきます。
それまでの機動捜査用車はスカイラインが継続して導入されてきました。しかしここからしばらくは2WDがティアナ、4WDがマークXという棲み分けが見られるようになりました。
基本情報
型式 | DBA-L33 |
グレード | XE |
名目 | 捜査用車(機捜隊用) |
単価 | 1,890,000円 1,965,600円(特別防錆・2台) |
配備年度 | 平成27年度 |
入札カテゴリー | 機動捜査用車 |
配備台数 | 83台 |
画像と解説
ティアナが機動捜査隊用に配備されたことは以前にもありました。しかし当時のJ31型は、2000cc級の枠に250JK FOURで応札したため、機動捜査隊向け名目の車両は少数派でした。(名目は広域機動捜査班用車(4WD)でした)
今回は「機動捜査用車」の枠での落札となり、機動捜査隊を始め初動捜査支援の部署に配置された車両も多いようです。
ティアナ生産終了後はトヨタ・カムリが機動捜査用車として採用されています。
機動捜査隊で使われている他の車種の記事はこちら↓
日産・スカイライン
スズキ・キザシ
トヨタ・アリオン