コロナ禍となり、年頭視閲式が軒並み中止や非公開になった中でも、山梨県警では2021年も年頭視閲式が行われました。
この記事では、2020年に行われた年頭視閲式の記事をまとめつつ、未公開の車両もまとめています。
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シビリアンの捜査本部用車を観察してみた
用途ゆえ、普段あまり近くで撮影することができない捜査本部用車。視閲式では人員輸送用として使用されていたのか、日の目を浴びることになりました。上の記事は、文言修正・単価追記を行っています(2021/2/28修正)。
悪路を走破するウニモグ、古いタイプは全国的にレア。
日産・E25キャラバンの鑑識車
警察本部鑑識課に配備されている鑑識車で、E25前期がまだ残っているのは珍しいように感じます。大抵はNV350に更新されていたり、E25後期だったりしますからね。走行距離が伸びていないのか、更新のタイミングや台数の関係なのか…
210系クラウンパトカーがカスタマイズされていた
鰍沢警察署のクラウンパトカーが、某県警のようにカスタマイズされており、マニアの注目を集めていました。黄色の蛍光テープをきれいにカットして貼り付けられていますね。
記事に掲載していない参加車両たち
E25キャラバン警察犬搬送車
平成21年度に国費導入された警察犬搬送車です。NV350キャラバンなどが導入されている本部もありますが、各本部に1台程度しかなく配備されていない本部もあります。
レンジャーレスキュー車
平成21年度に国費導入されたレスキュー車です。全都道府県に配備されており、年頭視閲式でも目にする機会は多いですね。
エルフ爆発物処理車
爆発物を液体窒素で凍らせて、安全な場所まで運んで処理するための車両です。窓ガラスにはパネルが装着されています。
ランドクルーザー現場指揮官車
「山梨県警察」と「武田菱」の機動隊マークが貼られています。
音楽隊用バス
日産ディーゼル製の観光タイプがベースとなっています。日本宝くじ協会からの寄贈車両となっています。式典終了後に本部へ帰還する途中に撮影したものです。
130系マークXパトカー
山梨県警察では先代の120系からマークXが多数導入されており、警ら用・交通用どちらでも活躍しています。この車両は130系後期型です。
