2023年5月3日から5日まで開催された「浜松まつり」では、3日間合計で255万5000人の来場者となり、県警でも大規模な警備が行われました。
まつりに先立つ4月27日、市内中心部では多数の警察車両が散見されたことから、警備実施のリハーサル(現地下見)が行われていたようです。
車両
警備課のローザ。捜査本部用車に見えますが、バックドアがあるので「特殊移動現場指揮車」の方です。
「36」の数字があることから、関東管区機動隊第6大隊の大隊本部としての機能を持っているようで、大規模警備の時に姿を見せる車両です。
こちらは警備課のゲリラ対策車。うっすらと数字が見えますが、以前は「361」の数字が貼られており第6大隊第1中隊の中隊本部として運用されているようです。
同じく警備課の警護車。連番で4台が導入されたうちの1台です。今回は警護ではなくアシとして使われていたようです。
3631・管6-7 の表記がある、富士署のエルガミオ。第6大隊第3中隊は静岡・山梨の混成部隊となっているのが特徴です。