2021年はほとんどの県警で年頭視閲式が中止されたり、非公開になりましたね。この記事では2020年に行われた和歌山県警の視閲式を振り返りながら、本編で紹介しきれなかった裏方の車両たちを掲載していきます。
ボンゴブローニィ鑑識車
鑑識車といえばキャラバンが主流ではありますが、数回ボンゴブローニィも導入されています。この車両は登録時期からして、おそらく平成17年度車と思われます。後輪のタイヤサイズが小さいのが特徴ですね。
コンドル資材運搬車
おそらく国費で導入されたと思われるコンドルのアルミバンです。架装は日本フルハーフです。ナンバー横にはLEDタイプの警光灯が増設されています。キャブの屋根がかなり錆びていますが、海に近い場所で屋外放置されているのでしょうか…?
アルファード捜査車両
この車両は全国白バイ大会でも目撃されています。特殊移動指揮車名目で導入された250Xですが、名目通りの用途…というわけではなく「アルファードならみんなで快適に移動できるよね」的な使い方をされているのかもしれません。
スカイライン捜査車両
V36スカイラインの捜査車両です。リアしか撮影出来なかったのが残念ですが、フロントナンバー両脇にLED警光灯が設置されていました。この頃まで、和歌山の機捜隊車両にはフロントにLEDが取り付けられていた気がしますが、現在のマークX等には見られません。
車内画像
ここからは、公開されていた車両の車内画像を掲載します。
機動隊レスキュー車の車内です。無線機には「和歌山広域500」のシールが貼られていますね。近畿管区は警備系に「5」が割り当てられています。