和歌山県警で活躍を続ける180系クラウンパトカー

2020年に和歌山県を訪問した際、JR和歌山駅前にゼロクラウン(180系)のパトカーが2台並んで停まっていました。後継となる200系・210系の導入が進んでいながらも、まだ旧モデルを現役で見られるのは嬉しいものです。

1台目 無線警ら車

和歌山県警のクラウンパトカー、無線警ら車。平成20年度導入の無線警ら車。左前に和歌山県警のロゴ「W」マークが貼られています。地元民ではないので、駅前交番に常駐している車両かどうかはわかりません…。

和歌山県警のクラウンパトカー、無線警ら車。リアにもWマークが。対空表示は消されていますが、よく見るとIPRアンテナに交換されているので、車載無線機を搭載しているのかもしれません。

私のメモによると、以前は「かつらぎ1」だったようですが、和歌山東署に移動したのでしょうか。

2台目 交通取締用四輪車

和歌山県警のクラウンパトカー、交通取締用四輪車平成21年度導入の交通取締用四輪車です。写真ではわかりにくいですが、リアトレイにパトサインがあるため「高速用」として配備された分と思われます。