インプレッサアネシスのパトカーを紹介します。
解説
インプレッサアネシスのパトカーは、平成21年度に3台が静岡県警に導入されました。
国費の交通取締用車は3000cc級セダンが導入されますが、静岡県警では2000cc級セダンが選定される傾向があります。これまでも、BLレガシィ2.0iや、8代目アコードが導入されました。
平成21年度はインプレッサアネシスとなりました。ドアミラーが黒いことから、静岡県警お得意の黒ベースに白を塗装したと推測されます。この年度は、大規模3署に配備され、無線機を搭載している車両もいます。
諸元
型式 | DBA-GE6 |
グレード | 2.0i |
名目 | 交通取締用車 |
単価 | 2,427,579円 |
配備年度 | 平成21年度 |
入札カテゴリー | 交通取締用車 |
配備台数 | 3台 |
ギャラリー
国費の捜査車両として導入されたアネシスはフォグランプが省略されていますが、こちらはフォグランプが標準装備のままです。
POLICE表記が入っていない、2011年当時の様子です。助手席側に補助ミラー、そしてドアバイザーも装着しています。
リアの車名エンブレムは撤去されており、CIエンブレムのみがあります。トランク上の県警表記もありません。
無線用のルーフアンテナと、ラジオ用のユーロアンテナが近い距離にあります。
センターコンソールの上に、サイレンアンプとストップメーターがビルトインされています。写真には写っていませんが、無線機はグローブボックス内に設置されています。