2019年3月に富山県を訪問しました。海王丸パークを訪れた際に万葉線へ乗車してきましたので、車両を紹介します。
開業以降は加越能鉄道が運営していましたが、2002年からは第三セクターの「万葉線株式会社」が運営を引き継ぎました。
デ7071号
1967年日車製のデ7071号です。(撮影:高岡駅前)
走り去る越ノ潟行き。(撮影:海王丸駅)
7071号の車内です。懐かしい雰囲気が漂う車内ですが、LCDディスプレイが搭載されています。
デ7076号
7076号はラッピング車となっています。(撮影:海王丸駅)
MLRV1004号
1004号は「ドラえもんトラム」仕様となっています。初代、2代目は別の編成がラッピングされており、この編成は3代目となります。
フロントガラス下部には白ラインでドラえもんが描かれていますね。
専用のヘッドマークも取り付けられています。万葉線(※)が走る高岡市と射水市の名称も添えられています。
※正確には高岡駅〜六渡寺駅が高岡軌道線、六渡寺駅〜越ノ潟駅が新湊港線となっています。
車内の化粧板等は水色ベースになっており、ドラえもんのマスコット(材質は未確認)も設置されています。