T31エクストレイル覆面は後期型になっても導入が続いた

エクストレイル覆面は当サイトでも以前にこちらの記事でご紹介しました。今回はマイナーチェンジ後のモデルをご紹介します。

大増殖エクストレイルの先駆けは少数派。

2018年8月20日

T31エクストレイルの捜査車両、排気量が大きい2500ccモデルも。

2018年8月13日
型式DBA-NT31
グレード20S
名目検視官用車
単価1,443,225円
配備年度平成23年度
入札カテゴリー私服用ライトバン型無線車(2,000cc級4WD)
配備台数50台

この車両はグレー塗色です。フロントグリルのデザインが変更されているので、前期型との区別は容易です。

検視官って?

警察大学校において法医学を修了した警部または警視の階級を有する者

Wikipedia-検視官

警視クラスになると専用の公用車が用意されることが多いようですが、それに倣って検視官が現場へ向かうための車両として配備されたと思われます。

実は今回が初めての導入ではありませんでした。平成21年度には「刑事調査官用車」としてC25セレナが導入され、各本部に1台程度配備されています。
(※「刑事調査官」は検視官の以前の呼び方です。)

こちらの車両は黒色で、ユーロアンテナを装備しています。なお、フロントのユーロアンテナは純正のラジオアンテナです。