今回は三菱・ディアマンテをご紹介します。国費では2回導入されていますが、台数が多くないことや、車種が地味なことからあまり取り上げられることはないように感じます。
マイナーチェンジされた後期型、そしてエンジンがGDI化された2.5Lモデルが復活した世代となります。
型式 | GF-F41A |
グレード | エスパーダ 4WD |
名目 | 捜査用車(機捜隊用4WD) |
単価 | 2,289,000円 |
配備年度 | 平成11年度 |
入札カテゴリー | 私服用セダン型無線車(2,500cc級4WDAT) |
配備台数 | 37台 |
TLアンテナを装備しています。フロントグリルのエンブレムからわかるようにGDIエンジンを搭載しているモデルです。
リアトレイにはPanasonic製のTAアンテナが転がっています。また、リアガラス右下に「FULL TIME 4WD」のシールがあることから、4WD車であるとわかります。(他に2WD車との判別方法はあるんでしょうか?)
2019年の姿です。TLアンテナは撤去されています。グレードは、エンブレムから分かるように廉価グレードの「エスパーダ」です。(後期最終型の25Vに相当します)
車内です。センターコンソールにサイレンアンプを、助手席足元に無線機表示部を装備しています。(※映り込みの一部を修正しています。)