令和4年4月6日(水)から15日(金)までの10日間にわたり、「春の全国交通安全運動」が実施されています。初日となる4月6日には、駿河区と静岡南警察署合同で、令和4年「春の全国交通安全運動出」セレモニーが行われました。その様子を紹介します。
出発式の概要
日時 4月6日(水)午前7時30分
場所 アルペン静岡石田店
人員 約100人
内容
・駿河区長および静岡南警察署長挨拶
・警察車両出発
・街頭広報
参加車両〜会場入り編〜
210系クラウンアスリート。
200系クラウン。前面警光灯がLEDではなく、ハロゲンタイプとなっています。
3名乗車でリアを沈ませながら交差点を右折するセドリック。静岡県内には数台残っていますが、こうして撮れるのもあと何年でしょうか…
桜並木を通り会場入りするキザシ。幹部らを乗せて登場です。
参加車両〜会場内編〜
NV350キャラバンの事故処理車。静岡県警が県費導入した事故処理車は、屋根上に電光掲示板が無いのが特徴です。この傾向は90年代から続いており、もはや伝統となっています。
こちらはK12マーチ。小型警ら車としては各地で見ることができますが、この車両は「交通取締用車」名目で導入されており、警察署の交通課でアシとして使われています。
静岡県警の場合、小型警ら車のマーチはブーメラン型赤色灯、交通課で使用されているものはバータイプの赤色灯で見分けることができるようです。
年末の出発式では白バイ1台でしたが、今回は左のCB1300も加わって2台体制です。大前提として、右側のVFRも十分貴重ですw
2輪×2台、4輪×5台の布陣でパトロールに臨みます。
セレモニー編
関係団体が集まり、セレモニーが始まります。
市川靖剛駿河区長挨拶。
続いて、大村彦彰静岡南署長挨拶。
交通課長の指揮で車両部隊が出発です。
車両部隊出発
白バイを先頭に車両部隊が出発していきます。
交通パトカーも街頭パトロールに出発していきます。
この後方には、上掲のマーチとキャラバンが続きました。
おまけ
こちらはパレードには参加せず、ゲタとして会場に来ていたハイエース。県費の「誘導標識車」名目で導入された100系後期型。無線機も搭載し、まだまだ現役で使用するようです。