このページでは、いすゞ・エルフの投光車について解説していきます。投光車は、災害現場や警備現場で夜間の照明が必要な場合に活躍する車両です。以前はSUVタイプやトラックタイプが採用されていましたが、現在はワンボックスタイプの車両が大半を占めています。
基本情報
型式 | KK-NHR69EAV |
車種名※1 | 投光車 |
単価※2 | 8,085,000円(12台) 8,158,500円(1台・特別防錆) |
配備年度 | 平成12年度 |
入札カテゴリー | 投光車(Ⅱ型) |
配備台数 | 13台 |
※1:災害用投光車(クレーン型)としている場合もあります。
※2:筆者が個人で計算したものです。実際とは異なる可能性がありますので、ご了承ください。
画像と解説
写真ではカバーが掛けられていますが、屈折ブームの先端部分に照明装置があります。
前輪に比べて後輪が小さいジャストロー仕様が選択されています。
このタイプの投光車は愛知、静岡、沖縄のほか、警視庁で4台確認しています。
2005年度には、似たような外観でデュトロの投光車が採用されています。そちらは「投光車(Ⅲ型)」とされていますが、シャーシの長さで分けているのか、はたまた別の理由があるのかはわかりません。