銃器対策や重要施設警備で使用される、特型遊撃車です。小型トラックの高床4WDシャーシがベースになっています。
型式 | TKG-FGB70改 |
名目 | 特型遊撃車 |
単価 | 24,139,500円 |
配備年度 | 平成24年度 |
入札カテゴリー | 特型遊撃車 |
配備 | 静岡、島根、愛媛、茨城など |
特徴的な角形ヘッドランプから、8代目キャンターがベースであることがわかります。
小型警備車や特型警備車のような、フロントガラスを覆うシャッター板は無く、装備が簡略化されています。
特型遊撃車は、6代目、7代目、8代目とキャンターベースが長らく採用されてきました。現在ではデュトロがベースになったものも登場しており、レパートリーが増えています。また、2016年頃から青白塗装ではなく紺色一色塗装に変更されました。