日野・リエッセⅡの移動検問車を見よう

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このページでは日野・リエッセⅡの移動検問車を紹介します。
移動検問車とは、交通取締や検問の拠点となる車両です。車内は横掛シートでテーブルもあります。単に「検問車」と呼ばれることもあり、主にマイクロバス型の車両が配備されています。
この枠で主に採用されているのは、ミニカーで商品化もされたシビリアンです。取締現場で見かけることも多いと思います。一方で、ローザやコースター、リエッセⅡなどは少数に留まっています。
(昭和時代には、東洋・パークウェイが導入されたこともありました)

型式KK-HZB40M
グレードLX
名目移動検問車
単価4,620,000円
配備年度平成15年度
入札カテゴリー移動検問車
配備台数

検問車の特徴は、前方の赤色灯の両側にサーチライトが取り付けられていることです。一見すると法務省が所有している護送車と勘違いしそうですが、スモークガラスではない点や、ガラス内側に鉄格子が無いといった特徴で見分けられます。
(フロントにある旭日章で一発といえばそうですが…)

リアです。バックドアとリアアンダーミラーを装備しているほか、3面にカーテンが取り付けられています。塗色はベージュとブラウンのツートンです。

車内の画像はありませんが、横向きシートとテーブルが設置されており、取締時に書類作成などをするのに重宝しているようです。また。この車内構造を生かして、大型の「移動交番車」として運用している警察本部もあるようです。

トミカリミテッドヴィンテージでは、旧型のシビリアンが商品化されていました。商品詳細は下記からご確認ください。