【日産】C26セレナ(後期型)の覆面パトカーにはこんなレアカラーも

今回はC26セレナの覆面パトカーを紹介します。

型式DBA-C26
グレード20S
名目ストーカー・DV対策用車 など
単価1,598,400円 など
配備年度平成26年度
入札カテゴリー私服用ワゴン型無線車(2,000cc級)
配備台数168台

セレナはC25型に続き、C26型も平成23年度から28年度にかけて導入されました。ボディカラーは圧倒的にシルバーが多い印象ですが、今回の車両は非常にレアなカラーです。

C26後期型セレナの捜査車両、ロゼブロンズチタンメタリック。この車両の塗装はロゼブロンズチタンメタリックで、2013年のマイナーチェンジによって新規に設定されたカラーです。一般車でも見かけることはあまりないカラーですね…

C26後期型セレナの捜査車両、ロゼブロンズチタンメタリック。前期型と同じく、燃費基準達成ステッカーが1枚しか貼られていないのが見分けるポイントです。通常であれば、青色と緑色の2枚が貼り付けられています。

C26後期型は平成26〜28年度まで3回にわたり国費導入されました。前期型はノアの更新でしたが、後期型はC25前期型セレナの更新に充てられているようです。

画像の車両は「ストーカー・DV対策用車」です。この名目は平成26年度の1回のみ設定されており、それ以降の導入はありません。似たような名目で「ストーカー行為者視察用車」も存在しますが、事業や予算の関係で名目がわけられたのでしょうか。