ダメ、ゼッタイ。薬物乱用防止広報車も地味なキャラバンに。

この記事では、キャラバンの薬物乱用防止広報車を解説します。

諸元

型式CBF-VR2E26
グレードDX
名目薬物乱用防止広報車
単価2,478,000円
配備年度平成25年度
入札カテゴリー薬物乱用防止広報車
配備台数7台

解説

NV350キャラバンの薬物乱用防止広報車を紹介します。 以前はコースターRやシビリアンといったマイクロバス型が導入されていました。平成25年からは仕様が変更され、ワンボックス型となりました。

屋根には広報用スピーカーが前後に2台設置されています。マイクロバス型よりは、免許条件や取り回しなどの面でかなり使いやすくなったと思われます。 最大積載量は1100kgです。 荷室には、パイプ椅子やモニターなどの資機材が搭載されています。なお、価格がこれらの資機材込みかどうかはわかりません。 左側面にはメタルコンセントが、車内にはAC100V電源のコンセントがそれぞれ設置されています。

平成28年度からは、屋根上のスピーカーがない仕様へ変更されました。

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