令和初開催の「名古屋まつり」警備を見るー大津通を大封鎖ー

10月19・20日に、毎年恒例の「名古屋まつり」が開催されました。今年は雨天のため19日が中止となったため、20日は例年よりも人出が多くなりました。

このまつりでは大津通を封鎖するため、警察車両を動員して交通規制が敷かれます。その様子を取材してきました。

当日の規制図はこちらを御覧ください。

錦通大津交差点北側

大津通は全面規制ですが、南北にあたる錦通は規制されていませんでした。この交差点では、NV350キャラバンの覆面で車線をふさいでいます。こちらの車両は県費車ですが、カラードドアミラーを装備しており国費車との違いは特に見当たりません。

広小路本町交差点

東行き車線のみ規制が行われています。

大津橋交差点北側

こちらでは、第一交通機動隊から所轄署へ移動したゼロクラウンが封鎖にあたりました。この位置からだとLEDがなかなかわかりにくいですね。(余談ですが、この時後部座席に2名乗っているとは思わず…w)

矢場町交差点北側


(画像を一部加工しています)
規制区域の南端にあたる矢場町交差点では、L33ティアナのパトカーが規制に当たっていました。交通取締用として県費で導入されましたが、交通機動隊から早々に所轄署へ移動する車両も発生するなど、現場の評判は微妙なのかもしれません。