【イベントレポート】令和元年度浜松市道路啓開実動訓練

10月31日、北区新都田にて「浜松市道路啓開実動訓練」が行われました。その様子をお届けします。

訓練の概要

大規模地震等により被災した道路における、緊急車両の通行や緊急物資の輸送等 を確保するための道路啓開手順を、関係機関と連携し確認することを目的として実 施するもの。
(報道発表資料より引用)

訓練の内容

道路啓開の法的手続き、道路啓開訓練(土砂災害・家屋倒壊)、 救助訓練

参加機関

浜松建設業協会
国土交通省浜松河川国道事務所
浜松市消防局、危機管理課、河川課、北土木整備事務所

訓練の様子

(後日画像を追加します。)

参加車両

浜松市土木部 北土木整備事務所 公共応急作業車

プロボックスの公共応急作業車です。デジタル式の地域防災無線を搭載しています。車体表記は「浜松市」「959」のみで、リース車ということもあってかシンプルな外観になっています。

浜松市消防局 北消防署 救助工作車4型

総務省消防庁から、大規模震災用高度救助車として配備されており、2台1組で運用されます。

「ER」と表記されている車両は、高圧エンジンコンプレッサーを装備しています。

一方、こちらの「AR」と表記されている車両は、空気充填用電動コンプレッサーを装備しています。

国土交通省 浜松河川国道事務所 電源照明車

今回は昼間の開催だったため、照明の効果までは確認できませんでした…。