県費で6台導入されているビアンテをご紹介します。ワゴン型の捜査車両といえば、日産・セレナやトヨタ・ノアの存在感が大きいものです。ちなみに、マツダのワゴンで国費導入されたのは、ボンゴフレンディぐらいでしょうか?
型式 | DBA-CCEFW |
グレード | 20CS |
名目 | 一般捜査用車(ワゴン) |
単価 | 1,690,500円 |
配備年度 | 平成20年度 |
入札カテゴリー | (調査中) |
配備台数 | 6台 |
価格が安いことと、屋根に赤色灯脱落防止ピンがないことから、サイレンアンプは搭載されていないと思われます。
こちらの車両はTAアンテナを装備しています。県費の入札に、なぜマツダがビアンテで応札してきたのかがやや謎ではあります。ただ、サイレンアンプの架装がなく、標準装備に加え無線機固定装置程度で済む場合は、こういった変わり種で入札してくるのかな、と推測しております。
ダッシュボードには、Panasonic製のカーロケナビが設置されています。モニター裏面にはコールサインが貼られています。サイレンアンプがないとすると、「緊急」または「F1」ボタンが押されることは永遠になさそうですね(笑)