少し時間ができたので「どこへ行こうかな?」と考えていました。
天浜線の気賀駅に行こうと思い、早速バスで向かうことに。40分ほどで到着。
構内踏切から西方を見ます。現在は1面1線ですが、以前は1面2線の交換可能駅だったようです。
向かって右側にもう1線が伸びていたのでしょうか?
駅ホームから東方です。左カーブのためその先は見えません。ひし形「3」の停止位置目標があります。
これが今回一番ピンときたもの。「柱のうちがわでおまちください」という看板です。
白線は引いてありますが、「柱のうちがわ」という表現は初見。これも国鉄時代からのものでしょうか?
さて改札口から駅前通りを眺めます。商店やガソリンスタンドが連なりますが、駅前商店街というほどの規模はないように見受けられます。駅の北側は住宅街、南側には浜松市北区役所や細江警察署があります。
掛川行きの列車がやってきました。構内踏切で撮影していたのですが、右側の黄色い物体が邪魔で(笑)
安全な位置にいると、どうしても写り込んでしまうのが残念ですが、ホーム上からなら回避できたかも?
いずれにしても、本数が少なくチャンスが限られるので、本気で撮り鉄しに行く方は事前によく調査していくのが良いでしょう。
TH3500型が単行でやってきました。
私の中では、初代のTH型のイメージが強く、TH2100型にほぼ置き換わってからも「こんな新しい気動車が走ってるのか…」と違和感を拭いきれないものです。
最後に発車間際のTH3500型を。「Slow Life Train」のヘッドマークが取り付けられていました。
天竜浜名湖鉄道でも、ローカル線ゆえの企画を多く打ち出して集客につなげようと努力しています。
次に訪れるときは、1日乗車券などで色々な駅を巡ってみたいですね。