たった三ヶ月で建設!?明治天皇の休憩場所だった「慶雲館」に行ってみた




先日、滋賀県長浜市へ行ってきました。
長浜駅から徒歩圏内の観光スポットを幾つか回ってきましたので、ご紹介します。

長浜鉄道スクエアの向かい側にある「慶雲館」をご紹介します。
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慶雲館とはどんな建物?


明治19年(1886)秋、明治天皇皇后両陛下が京都からの帰り道に長浜で船から鉄道へ乗り換えるときに休憩するための施設として建設されました。
この行幸啓は翌年の2月21日でしたが、建設が始まったのは前年の11月3日。当日の朝に完成するほど、現場はバタバタだったとか。ちなみに、「慶雲館」と名付けたのは初代内閣総理大臣の伊藤博文だと言われています。

どのぐらい使われたの?


明治天皇皇后両陛下の休憩場所として使われたのは数時間程度でした。船で長浜に上陸し、鉄道に乗り換える間だけ。
その後は、慶雲館を建設した浅見又蔵氏の別邸や迎賓館として使われ、昭和11年(1936)に長浜市へ寄付されました。

2階建ての建屋は総檜造りとなっています。中はどうなっているのでしょうか?

梅の花型電灯
こちらは梅の花型の電灯です。明治時代の建物ですが、当時からこのようなデザインがあったとは驚きです。それにしてもオシャレですね〜。

襖絵
同じく広間にある襖絵。こちらに描かれているのは真鶴でしょうか?

王座の間
こちらは本館2階にある「王座の間」と呼ばれる部屋です。どんな部屋なのかは説明文をお読みください。ほんの数十分の休憩のために、このような立派な建物を建造したということに驚かされますね。

書「天行健」

本館2階に上がると、畳張りの大きな広間になります。ここにある「天行健」という書は、犬養毅元総理大臣が書いたものだとか。

庭園

庭園を2階から眺めます。

こちらは1階から庭園を眺めます。

 

料金は大人300円です。「ちょっと高いな」とも思わず、「期待したほどではなかった」と裏切られることもなく、ちょうどよい設定となっています。

隣接している「長浜鉄道スクエア」とともに、長浜市を訪れたときにはぜひ訪れたいスポットですね。どちらも長浜駅から徒歩で訪れることができます。