令和4年7月11日(月)から20日(水)までの10日間にわたり、「夏の交通安全県民運動」が実施されます。初日となる7月11日には、県警察本部主催で「夏の交通安全県民運動出発式」が行われました。その様子を紹介します。
出発式の概要
日時 7月11日(月)午前10時
場所 静岡県庁本館玄関前
人員 約80人
内容
・警察本部長挨拶
・森副知事挨拶
・部隊出発
・参加者によるのぼり旗掲出
車両部隊出発の様子
画像
警察本部や県職員など約80人が参加しました。山本本部長、森副知事からの挨拶があります。
その後、静岡県立駿河総合高校の3年生の生徒2人が、自転車の安全利用を宣言しました。
車両部隊の出発です。先頭は交通機動隊の白バイ、そして同じく交機の白アスが続きます。
オレンジの乗車服は女性白バイ隊員。カウル部分には啓発用ステッカーが貼られています。
後続は高速隊の白黒パトカー。春の出発式は新型の220系で統一されていましたが、今回は統一ではありませんでした。
こちらはアスリート。平成28年度に県費で真っ先に導入された個体です。
こちらは国費個体。今回の高速隊は3台とも浜松ナンバーでした。
そして自動車警ら隊。中部支隊のL33ティアナが毎回参加しています。
しんがりを務めるのは、高速隊の銀アス。こちらも平成28年度に県費で導入された個体で、国費より早く納車されたことから話題となりました。
出発式終了後に報道陣の取材に答える、交通企画課の鈴木康之管理官。
今回の交通安全運動では、
- 横断歩行者の安全確保
- 自転車と二輪車の安全利用の推進
- 飲酒運転等危険運転の根絶
の3つが重点項目となっています。事故を起こさないよう、事故に遭わないよう、気を引き締めていきましょう。