高知の観光に便利なMY遊バスはレトロだった(とさでん交通)




解説

MY遊バスは「まいゆうバス」と読みます。ルートは高知駅から出発し、はりまや橋、牧野植物園、五台山を経由し桂浜まで行きます。高知市南部の観光スポットに立ち寄りながら桂浜まで向かう路線となっており、高知市内を観光するのに便利な路線です。
一時間に1本程度運行されており、専用のラッピングが施された車両が来ることもあります。
今回は、2016年当時運行されていた古いバスをご紹介します。

諸元

事業者とさでん交通
登録番号高知200か・・87
シャーシ型式日産ディーゼル
P-RM81G
車体富士重工6E
年式1986年

外観

こちらがMY遊バス専用車の6Eです。他の高年式車と同じくLED改造されていますね。年式の割に「高知200か」となっていますが、移籍車ではなくグループ内の移動でナンバーを取り直しているようです。

ラッピングされているのは土佐藩出身である坂本龍馬、ジョン万次郎、中岡慎太郎、武市半平太の4人です。このうち、ジョン万次郎を除く3名は高知駅前に銅像が建っており、観光スポットにもなっていますね。
上記4名の人物像や功績については、当ブログの専門外でございますので各自Wikipedia等をご参照ください。

内装


車内の様子です。床は板張りになっており懐かしい雰囲気を漂わせます。1986年製のちょっとレトロなバスで運行されていました。途中の五台山手前では、カーブが連続するコースを低ギアで力強いエンジン音を響かせながら急勾配を登っていく場面を堪能できます。後方の座席に座るとエンジン音も楽しめますね。

わたしが訪問した日は曇りで時折小雨がぱらつく天気だったこともあり、人影はまばらでした。晴れた日であれば海も綺麗に見えたと思われるだけに残念でした。
桂浜にある売店ゾーンも、人はまったくおらず閑古鳥が鳴いている状況。平日昼間だったからか、普段からこの状況なのか…。食事も軒並み観光地価格になっていたこともあり、ここで済ませるよりは中心部に戻ってからでもいいのでは、と思った次第です。

この後、高知は2度訪問していますが、MY遊バスには遭遇できておらず。さすがに6Eは引退していると思いますが、日野RJの専用車もいたと記憶していますので、そちらも年内には取材したいところです。