このページでは、J31ティアナの警護車を解説していきます。警護車は、政府要人や皇族が移動するときの車列に加わる車で、大型セダンやSUVが用いられています。
基本情報
型式 | CBA-PJ31 |
グレード | 350JM |
車種名・単価 | 警衛車 2,814,000円 警護車 2,863,350円 |
配備年度 | 平成16年度 |
入札カテゴリー | 警護車 |
配備台数 | 52台 |
沖縄県警への配備が確認されていることから、防錆仕様も存在するものと思われます。
画像と解説
警護車という特性上、プライバシーガラスは装備されていません。前面警光灯はオートカバーとなっています。
前年度にもJ31ティアナの警護車が導入されていますが、そちらはグレード違いの350JKとなっています。
リアです。左が警護車の前期型350JM、右は後期型230JKです。ライト周りの造形やモールなどに違いがみられます。
クラウンなどに取って代わられ、実際に車列に加わる車両はほとんどいないのではないでしょうか。機動隊などのアシ車として最後の活躍を続ける車両が少数残るのみと思われます。