素人が運行管理者試験を受験して合格(がほぼ確定)した話と勉強法




こんにちは、まつじゅんです。

実は昨年秋から運行管理者(旅客)の試験勉強に励んでおりました。最初は「こんな資格あるんだー、まぁ聞いたことあるけど」ぐらいの感じでしたが、筆記試験のみで取得できるということもあり、チャレンジすることにしました。

運行管理者ってどんな資格?

自動車運送事業者は、利用者や社会の信頼にこたえるため、安全
で確実な輸送を行う義務があります。
公共の道路を使い、一般の車や歩行者と混在して走行するなか、
ハンドルを握るドライバーに最終的な安全確保の措置がゆだねられ
るため、ドライバー一人ひとりの健全な心身と高い安全意識が求め
られるのです。一方で、新規参入や台数制限などの規制緩和による
過当競争や、一部の企業の安全監理の欠如による重大事故の発生な
どを受けて、安全に対する社会的要求が一層高まっています。
そのため自動車運送事業者は、安全運行に必要なドライバーの勤
務時間を設定し、運行管理のための指揮命令系統を明確にしなけれ
ばなりません。
この安全体制の確立に中心的役割を果たすのが運行管理者です。

http://www.unkan.or.jp/pdf/unkoukanrishatoha2.pdf

大きく分けて貨物と旅客の2つに分かれますが、トラック・バス・タクシーなどの営業所において管理業務を行うための資格となります。私が受験したのは「旅客」の方ですが、貨物との違いは該当する法律が1つ違う程度ですので、大方当てはまるかと思います。

出題分野は次の5つになります。

  • 道路運送法
  • 道路運送車両法
  • 道路交通法
  • 労働基準法
  • その他実務上の知識及び能力

何を使って勉強したの?

実はそこまでガチガチな勉強をしていたわけではありません。大きく分けて次の2つだけです。

公論出版の「問題と解説」

参考書もいくつか出ておりますが、この本だけで十分だと思います。個人的に一点難を挙げるとすれば、問題によっては解答が問題のすぐ横に書いてある点です。それを別にすればこれだけで十分合格に近づけるはずです。

法律や運輸規則の内容については、基礎講習で一通り習うことになります。そこから大きく外れた内容は出題されていない気がします。基礎講習で法律を学んでから「問題と解説」に取り組むと早く習得できるかもしれません。(実際私はそうしました)

私が受講した基礎講習では、「実務上の知識・能力」に関する範囲はあまり扱われませんでした(恐らく法律が優先)。そのため、自分で問題に取り組むと、その分野でなかなか点が取れませんでした。そういったところは集中的に時間を取り分ける必要がありますね。

基礎講習で使ったテキストとプリント

基礎講習ではどの会場でも同じテキストを使っていると思いますが、青色のテキストとオレンジの法令集です。私が受講した会場では、関係法令ごとに要点をまとめたプリントが配られましたのでそれを活用しました。

まとめ

基礎講習を受講し、公論出版の「問題と解説」を繰り返し解くだけで十分合格に近づくはずです。というか合格できます(笑)
講習の内容はほぼ暗記するのみでOK。労働基準法が絡む「改善基準」や「配置基準」などを押さえた上で、計算問題(になるのかな…?)を確実に解ければ大丈夫ですね。

これから受験しようとしている方々の助けになれば幸いです。